2　保管者は、前項後段の規定により廃止の承認のあった公印(以下「旧公印」という。)は、廃止の日(廃止の承認のあった日をいう。以下同じ。)から起算して5年間保存しなければならない。ただし、理事長印及び公社印は、10年間保存しなければならない。

3　保管者は、理事長の承認を得て保存年限を経過した旧公印を裁断又は焼却の方法によりこれを廃棄するものとする。

2　公印台帳は、関係人の請求があるときは、事務局長の承認を得て閲覧に供することができる。

2　取扱主任は、総務課総務係長をもって充てる。

3　取扱主任は、保管者の指揮監督を受け、公印に関する事務に従事する。

4　保管者又は取扱主任が出張、休暇その他により不在のときは、保管者があらかじめ指定した職員がその事務を代行する。

2　公印を使用するときは、押印しようとする文書に決裁済みの原議書を添えて保管者又は取扱主任に提示し、保管者又は取扱主任はこれを審査して適当と認めたときに押印しようとする文書に押印する。この場合において、保管者又は取扱主任は、決裁済み原議書の「公印欄」に認印しなければならない。

3　公印を押印しようとする文書が課長の専決事項に相当するものでかつ軽易な事項については、前項の規定にかかわらず、軽易文書の公印使用簿(様式第4号)により押印することができる。

4　公印は、明瞭かつ正確に押さなければならない。

5　勤務時間外において公印を使用する必要があるときは、事前に保管者に申し出て、その指示により使用しなければならない。

1　この規程は、公布の日から施行する。

2　この規程施行の際、現に使用している公印は、この規程の相当規定による公印とみなす。

この規程は、昭和55年12月1日から施行する。ただし、経理課長が保管者となっている公印については、昭和56年3月31日までは、総務課長を保管者とする。

この規程は、公布の日から施行する。

この規程は、公布の日から施行し、昭和58年1月14日から適用する。

この規程は、昭和58年12月1日から施行する。

この規程は、平成元年4月1日から施行する。

この規程は、公布の日から施行し、平成5年7月1日から適用する。

この規程は、平成16年4月1日から施行する。